デルタ卿は正義感溢れる若者であり、とても冒険好きな騎士でした。

そんなデルタ卿は忠誠を誓った王に許しを貰い、
任務を終えると毎日のように愛馬のジョワイユと共に冒険に出るのです。





お城を後にしたデルタ卿はジョワイユにまたがり、走ります。

景色が流れて行くなか、デルタ卿の全身をコウモリが覆うように襲い掛かってきました。
デルタ卿は剣を引き抜き、コウモリ達を凪ぎ払います。





コウモリ達が逃げ出すと、晴れた視界に現れたのは無数の黒い魔物達でした。
デルタ卿はジョワイユを導きながら走らせ、剣を振り上げて魔物達に立ち向かいました。

剣は魔物達を貫きますが、魔物は霧のように身体を散らして元に戻ってしまいます。





そして、ジョワイユの足に魔物が絡み付き、怪我をしてしまいました。

ジョワイユはデルタ卿にとって掛け替えのない大切な仲間であり、幼少の頃から共に育った家族同然の愛馬なのです。





走れなくなったジョワイユからデルタ卿は降りて、ジョワイユを守るように立ち、剣を構えました。


その時、眩い光りが空から降りてきて、魔物達を次々と消していきます。






絵本『騎士デルタ』

三部作の第一話目。
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左開きになります。


更新日2007/12/27

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